

「iPhone(Mac)は安全でウイルス感染しないから、ウイルス対策ソフトなんていれなくても大丈夫!」と聞いたことはないでしょうか…?
ただ、はっきりいいます。これは…
嘘です。
「ここ2、3年前からは、iPhoneだからって安全というわけではない!」となっているのが現実ですね。
これまで「iOSはウイルスに感染しない」と言われていましたが、既にその常識は崩壊しています。2014年からこれまでに数回、「iOSに感染するウイルス」の存在が明るみに出ています。
セキュリティソフト比較サイトより引用
セキュリティソフトの専門家の間では、すでに
となってきているのです。
ただ、スマートフォンのウイルス対策といってもどう対策すればいいのでしょうか?
「PCのウイルス対策は聞いたことあるけど、スマホ版もあるの?」
「とりあえず対処法は市販のソフトで大丈夫?」
などなど分からないことばかりですよね…
なので、今回はそんなiPhoneでのウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」のiOSアプリを紹介していきます!
とその前に。ウイルスに感染するとどうなるの?
実際にウイルス対策を行っていく前に、
「ウイルスに感染するとどうなるのか?」
についてしっかりと理解しておきましょう!
5、6年前までのウイルスの場合、PCの電源が入らなくなる、PCが勝手に誤作動を起こすなどの症状が主流となっていました。
ただ、最近のウイルス事情は少し違ってきています。
- クレジットカード番号、電話帳などの個人情報を盗む
- ネットバンキングのパスワードを盗んで口座のお金を引き出す
- 画像・写真、動画やメールが勝手に流出する
上に書いた症状の目的は、全てお金です。
さらにこのウイルスのやっかいなのは、
- 感染に気づかないこと
- 自覚症状はほとんど無い
という…これはかなり悪質ですね。
知らない間に感染していた…というパターンが多いので、感染してから対策!はNGです!
大切なファイルやデータを安全に管理するためには、日頃からウイルスチェックしておくのが重要なポイントです。
ウイルス対策ならやっぱり「ウイルスバスター」がオススメ!
スマホ用のウイルス対策ソフト・サービスといってもたくさんあるんです。
などなどいろいろと種類があるのですが、今までiPhoneのウイルス対策があまり行われていなかったためか、機能もそこまで…という感じになっているのが現状です。
これらの対策ソフトは、連絡先のバックアップやiPhone紛失した時の追跡機能などがついていますが、iPhoneに備え付けられている「iPhoneを探す」などの機能で代用できるものがほとんどです。(というよりも公式の方がやっぱり使いやすいし、精度が高いです。)
ただ、そうはいえどもウイルス対策をしないのはよくないですよね。
そこでオススメなのが「ウイルスバスター モバイル」

スマホやPCに疎いひとでも「ウイルスバスター」なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
ウイルスバスターの機能はこちら
- Web脅威対策 (不正なWebサイトのブロック)
- Web閲覧時の追跡防止
- 保護者による使用制限
- SNSのプライバシー設定チェック
- 盗難/紛失時の対策
- 通信量のチェック
- 連絡先のバックアップ
5や7は他のアプリにもついている機能ですね。
ただ、ブラウザでのWeb閲覧やSNSでの対策ができることは他のアプリではできない機能となっています。
便利だけど危険そう…という親御さんにとってもも「保護者による使用制限」は安心な機能ですよね。
また、有名な対策ソフトということもあり、サポートが充実していたり、信頼度が高いのもポイントが高いですね。
ウイルス対策ソフトの中でもかなり評価が高め。
iPhoneにウイルスバスター入れてみた…
— テッチャン (@miya2066no1mtb) 2016年3月13日
ちなみに画面はこんな感じ。

有料版と無料版があるので、まずは無料版からインストールしてみるのをおすすめします。
いかがだったでしょうか?
今使っているスマートフォンの対策を行うべきなのはもちろんですが、端末を変更する場合にも対策は必要です。
その際には、OSやバージョンによって対応・非対応が変わってくるので注意しましょう。