
スポーツしながらイヤホンをしていると
- イヤホンコードが絡まって外れる…
- 走る振動で外れてしまう…
- 曲をスキップ・音量調節でいちいちスマホを出すのが面倒…
- 電話が来ると立ち止まらないといけない…
- 汗で壊れないか心配…
こんな経験ありませんか??
今回はそんな悩みを解決する、スポーツに最適なBluetoothイヤホンを特集していきたいと思います!
ジムでフィットネスしながら自分の好きな音楽を聴く。
ランニングしながら友達と電話。
そんなことができたら、モチベーションが上がって”運動”も好きになってしまいますよね。
スポーツ用Bluetoothイヤホンを選ぶポイント

さて、実際にBluetoothイヤホンを探していきましょう!
という前に…
選ぶときのポイントについて紹介しておきます!
スポーツで使うBluetoothイヤホンとなると、普通の音楽用とは必要な機能などが違ってくることがありますからね。
選ぶときのポイントは下の6つ。
この中でも特に重要なものには「◎」をつけておきました。
- ◎防汗、防水
- ◎ハンズフリー機能
- ◎連続音楽再生時間
- スポーツ専用かどうか
- 通話機能
- ノイズキャンセリング機能
ざっとまとめてみました!
「6つって多くない…?選びにくい…」
という方での安心してください!
もちろん必ずしも、6つ全て当てはまらなくても大丈夫です。
「ランニング中に通話はしないから要らない!」
「普段も使う予定だから、スポーツ用じゃなくてもよさそう!」
などなど。
ご自身の使うケースによって選んでみてください。
[5000円以下]おすすめbluetoothイヤホン

に、2000円…(2016/10現在)
このコスパはスゴいですよね。
安いだけじゃなく!機能性も十分すぎる
しかも安いだけかと思いきや、
防汗・防水 | 防汗のみ |
---|---|
ハンズフリー機能 | ◯ |
連続音楽再生時間 | 4〜6時間 |
スポーツ用 | △ |
通話機能 | |
ノイズキャンセリング | × |
といったように、機能面も悪くはありません。
とにかくコスパ!で選びたい!スポーツ用だから壊れても安心なモデルがいい!という人には特におすすめしたい商品です。
使い方も簡単なので、Bluetoothイヤホンを使ったことがない方の入門モデルとして優秀。
2. Bluedio Teana Hシリーズ
続いて、「Bluedio Teana Hシリーズ」

こちらは、スポーツ・運動用として作られたBluetoothイヤホンです。
防汗・防水 | △ |
---|---|
ハンズフリー機能 | ◯ |
連続音楽再生時間 | 7時間 |
スポーツ用 | ◯ |
通話機能 | ◯ |
ノイズキャンセリング | ◯ |
スポーツ用としては、十分すぎるほどの機能性を兼ね備えていますね。
またこの価格帯でノイズキャンセリングがついているモデルは珍しいのでお得ですね。

さらに、こちらの特徴は「インナーイヤーイヤホン」
細長く、耳の奥まで入り込むような「カナル型」ではなく、比較的浅めにはめ込む「インナーイヤーイヤホン」を採用。
一般的には、カナル型の特徴は
- 音質の良さ
- 密閉感
などが挙げられることが多いです。
ただ、メリットであった「密閉感」がスポーツ・ランニング時にはデメリットになることもあるんです…
「イヤホンをしながらランニングしていたら、急に車が出てきて危なかった…!」
なんて経験をしたことがある方は少なくないのではないでしょうか?
音楽も楽しめながら、周りの音も確認できる
というのが安全面でも重要です。
その点、「Bluedio Teana Hシリーズ」は安心ですし、非カナル型だからといって音質が最悪…というわけでもありません。
実際Amazonのレビューでも、音質について満足している人もたくさん見受けられました。
音楽は楽しみたいけど、安全面も気になる…
という方に特におすすめしたいBluetoothイヤホンですね。
3. QCY QY8
続いては、「QCY QY8」

この商品はなんといっても人気がスゴいです!
Amazonストアでの、2016年上半期ランキング大賞オーディオ機器総合部門で1位を獲得。
Amazonでのレビュー数も1000件以上と、いかに人気な商品かわかりますよね。
それでいて、☆4以上と質も悪くないです。
実は、前モデルのQY7の頃から僕もこのモデルを愛用しています。
この音質の良さ(特に低音)、デザインでこの価格には驚きですね。
普段使いもOK!機能性は◎
防汗・防水 | ◯ |
---|---|
ハンズフリー機能 | ◯ |
連続通話時間 | 5時間 |
スポーツ用 | × |
通話機能 | ◯ |
ノイズキャンセリング | ◯ |
機能面では、十分すぎるほどポイントを抑えています。
連続通話時間5時間が少し気になるところですが、使ってみた感想としては「そこまで短く感じない」というのが感想。

毎日のように使っていますが、充電は2日に1回で十分なほどのバッテリー持ちです。
ご購入日より、1年間のメーカー保証が適用されます。
amazonより引用
Amazonで購入されると、1年間のメーカー保証がついてくるのも嬉しいポイント。
ランニングなどで使うと、ついつい落としたり絡まったりで壊してしまうことがありますからね。
最後に1点注意です!
[ 偽物にご注意下さい ]外観を似せた偽物(フェイク)が大量に出回っておりますのでご注意下さい。
amazonより引用
AmazonのQY8公式ストアでも、注意書きがあるほど”ニセモノ”が出回っています。
購入される場合は、必ず公式サイトで購入するようにしましょう!
保証が付かなくなってしまうことがあるので注意。
公式サイトはこちら↓
[1万円以下]おすすめbluetoothイヤホン

まず初めに紹介したいのが「DENON EXERCISE FREAK」
防汗・防水 | ◯+抗菌 |
---|---|
ハンズフリー機能 | ◯ |
連続使用時間 | 7時間 |
スポーツ用 | ◯ |
通話機能 | ◯ |
ノイズキャンセリング | × |
特徴は、
- 機能性×デザイン
- 装着性
- 風切り音を軽減する通話品質の高さ
機能性×デザイン
まずは、デザインの良さが目立ちますよね。
カラーバリエーションも5色と選びやすいようになっています。
そして、デザインだけでなく
- 抗菌加工
- 連続使用時間7時間
と機能性も十分。
装着性
これまでに紹介したBluetoothイヤホンを異なるのが「耳掛け型」です。
耳に差し込むだけのタイプよりは、外れにくいのが特徴。
スポーツとなってくると、激しく動き回ったり、振動したりすることが多いのでイライラ防止になりますね。
↓DENON公式動画。装着の仕方を説明しています。
風切り音を軽減する通話品質の高さ
このモデルでは、CVCという通話音声が聞こえやすくなるシステムを採用しています。
CVCとは
Bluetoothチップセットに搭載される、通話品質向上ソフトウェア。
外部騒音から通話の音を優先的に拾い、相手との通話を快適にする。風切り音低減の効果もある。
Amazonより引用
僕自身もランニング中に電話をしたことがあるのですが、「ボォーボォー」と風切り音で相手が何言ってるかわからない&相手に声が聴こえないという苦い経験があります。
スポーツ中に通話することが多いという方にはおすすめしたいイヤホンですね。
おまけ 専用アプリでトレーニングを管理!
おまけ情報です!
こちらのイヤホン購入者のために「Denon Sport」という専用アプリが配信されています。

主にできることはこんな感じ。
- リアルタイムでのGPSトラッキング
- オンライン上でトレーニングログを同期
- 音声で距離やペース、速度情報のフィードバック
- iPodミュージックプレイヤーとの統合
トレーニングの記録をアプリ内でつけたり、距離や速度のフィードバックをもらってモチベーションアップしてみるのもいいですね!
5. yurbuds LEAP

続いて、yurbuds LEAP。
トライアスロンやマラソン経験者が、スポーツ用の理想のイヤホンをつくるために立ち上げたブランド。
防汗・防水 | ◯ |
---|---|
ハンズフリー機能 | ◯ |
連続使用可能時間 | 6時間 |
スポーツ用 | ◯ |
通話機能 | ◯ |
ノイズキャンセリング | × |
このイヤホンの特徴は、
- JBL監修の上質なサウンド
- スピーカー部分までこだわった防水性
- 外れにくさを徹底した独自のシステム
- 一回り小さな“ウィメンサイズ”も
1万円以下という買いやすい値段にも関わらず徹底した機能性がポイント。
JBL監修の上質なサウンド
JBLとは、アメリカ・カリフォルニアに本拠地を置く、世界有数のスピーカーメーカー。優れたサウンドが好評で、プロの音楽スタジオや映画館などでも多く使われています。
そんなJBL監修のサウンド。
特に重低音までカバーした音質でがは文句なしのイヤホン。
音にこだわりたい人には特におすすめです。
スピーカー部分までこだわった防水性
防汗・防水機能がついているイヤホンは少なくはないですが、
「yurbuds LEAP」は、スピーカー部分をゴム製ラバーで覆うことによって、汗や水が入らないような設計になっています。
ここまでちゃんとされていると、安心ですよね。
外れにくさを徹底した独自のシステム

スポーツ用ということで、外れにくさも重視。
このように、
- コードが後ろになるように耳に差し込む
- 回しこんでロック
という独自のシステムを使用しているものポイント。
一回り小さな“ウィメンサイズ”も
yurbuds LEAPは、女性用のウィメンズサイズも発売しています。

まずは、Amazonでも売れまくっている「PLANTRONICS」。
数ある1万円以上のBluetoothイヤホンの中でも、トップクラスの人気ぶりです。
防汗・防水 | ◯ |
---|---|
ハンズフリー機能 | ◯ |
連続使用可能時間 | 8時間 |
スポーツ用 | ◯ |
通話機能 | ◯ |
ノイズキャンセリング | ◯ |
このように機能性は、文句なし。
その中でも、目立つのが…
バッテリー持ちの長さ
バッテリー持ちの長さ

連続使用時間が8時間と、他のイヤホンと比べてもトップレベル。
(4時間〜6時間くらいが一般的)
さらに連続使用時間が長いだけでなく、連続待受時間は最大約14日間。
使用時のバッテリーは気にしなくてもいいレベルですね!
さらにさらに、これだけではありません…
ディープスリープモードを使うと最大6ヶ月のバッテリー持続時間を実現。
満充電の場合、ヘッドセットはこの状態のまま電源を切らずに最大6ケ月(約180日)もの間、充電せずに「いつでも通信することが可能な状態」を維持することができるため、必要な時にすぐヘッドセットを利用することが可能。
Amazonより引用
つまりは、ディープスリープモードを使うと、使い終わったあとに電源を切る必要がなくなります!
電源を切る→スマホとペアリング→接続完了
という煩わしさがなくなります。
これは感動モノですね。
しかも、90分以上放置したままだと自動的にディープスリープモードに移行されるという…
これ以上にない、バッテリー持ちと利便性がPLANTRONICSの推しポイント!
撥水加工による防水・防汗
撥水ナノコーティングを採用した撥水加工により、水滴・汗・湿気に強い設計になっているのもポイント。
撥水なので、そもそも濡れないのがいいですね!
リバーシブル2wayポーチが付属
今ならAmazonでPLANTRONICSを購入すると、イヤホンの持ち歩きに便利な専用ポーチがついてきます。
しかもこのポーチのスゴいところは、リバーシブルだというとこ。

NBAのカリスマ的選手であるレブロン・ジェイムス監修のスポーツイヤホンです。
Beats Powerbeats2の機能と特徴
防汗・防水 | ◯ |
---|---|
ハンズフリー機能 | ◯ |
連続使用可能時間 | 6時間 |
スポーツ用 | ◯ |
通話機能 | ◯ |
ノイズキャンセリング | ◯ |
Beatsの機能をまとめるとこんな感じ。
また、こちらのイヤホンの特徴は、この4つ。
- デュアルドライバー搭載の高質サウンド
- IPX4レベルの防水性
- 15分で1時間再生!超急速充電
- アップルの1年間保証
この特徴をみても、さすがBeatsいったほどの充実した機能性です。
デュアルドライバー搭載の良質サウンド
Beatsといえば、イヤホン好きにも好評なハイクオリティなサウンド。
これだけコンパクトなモデルでも、高音質を実現できるのは「デュアルドライバー」を採用しているため。
とにかくデザイン性と音質が良いものを選びたい!という方なら間違いないです!
IPX4レベルの防水性
Beats Powerbeats2は、IPX4レベルという優秀な防水性を持っているのもポイント。
IPXとは、
「IPX」とは「IEC(国際電気標準会議)」によって定められている防水保護規格。参考:日経トレンディ
レベル4は、「生活防水」を表しているので、生活する上でのちょっとした浸水なら問題ないレベルです。
そのため、汗や雨などは全然問題ありません!
15分で1時間再生!超急速充電
連続使用時間は6時間とまずまずですが、それよりも魅力的なのが「急速充電」
Beatsによると、15分の急速充電で1時間の連続使用が可能。
ランニングに行きたいけど、バッテリーがなかった…
という場合でも、たった15分充電すれば十分です。
正直6時間も連続して運動することはあまりないと思うので、こっちの急速充電の方が嬉しいですね。
アップルの1年間保証
Beatsは2014年から、あのAppleの関連会社になっています。
そのため、アップルの1年間保証を受けることが可能になります。
日本でも人気なAppleの保証なら安心ですね。
最後に、おまけ
youtubeにレビュー動画があったので、一応貼っておきます。笑
まとめ

最後にまとめとして、「〇〇で選ぶならコレ!」と改めて紹介しておきます!
コスパで選ぶ
→ QY8
コスパで選ぶなら間違いなく、「QY8」ですね。
防汗・防水 | ◯ |
---|---|
ハンズフリー機能 | ◯ |
連続通話時間 | 5時間 |
スポーツ用 | × |
通話機能 | ◯ |
ノイズキャンセリング | ◯ |
この十分すぎる機能性で、個人的には2000円台は安すぎる!
Amazonでは発売を記念してセール中。
このセールはいつ終わるか分からないので、早めにゲットされることをおすすめしておきます!
利便性で選ぶ
→ PLANTRONICS
DENON EXERCISE FREAKも捨てがたいですが、バッテリー持ちの良さと撥水性という面ではやはり「PLANTRONICS」がおすすめ。
音質で選ぶ
→ Beats Powerbeats2
もうこのモデルは間違いないです。
選ぶのに悩んでいる方も、Beatsならどんなモデルでも間違いないでしょう。
音質だけでなく、デザイン面、機能性どれをとっても最高級モデルなのは間違いありません!