まだ取ってるの?大学生に免許が必要無いと思う5つの理由

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夏休みや冬休みになると、「運転免許とってくるわ!」というワードをよく耳にします。

でも本当に必要なんでしょうか?

僕は現役の大学生ですが、免許を持っていません免許を取る予定もありません

今回は、そんな僕が考える「運転免許が必要ない理由」をご紹介します。

理由1.身分証明書としての運転免許証は必要ない

自動車免許と取る理由として「身分証明書が欲しいから」はよく耳にしますよね。

パスポートを取るときや、何かと必要な自動車免許。

でも実は「運転免許」は必要ないんです。

実際2016年から始まった「マイナンバー制度」によって、パスポート取得時にも運転免許が必要なく、マイナンバーカードでも発行することができるようになっています。

平成28年1月から交付が開始される「マイナンバー(個人番号)カード」は,本人確認書類(1点でよいもの)として使用できます。 広島県ホームページより引用

マイナンバーカードは国民全員に発行されているので、誰でも活用することができます。

(2015年10月以降に発行された「通知カード」ではパスポート申請を行うことはできません。2016年1月以降に送付された「マイナンバーカード」を使用しましょう!)

理由2.自動車運転はリスクが高すぎる

僕が運転免許が必要ないと思う2つ目の理由は「自動車運転のリスクの高さ」。

よく軽視されがちですが自動車運転は事故率がとても高いことで知られています。

僕は、いつも車を運転している人をみると「よく運転できるなぁ...怖くないのかなぁ...」と思ってしまいます...

「ドライバーが一生のうちに自動車事故に合う確率」については実際にこんなデータがあります。

警察庁が公表する免許保有者の約8,100万人をベースに、1年間の自動車事故発生件数の約65万件から計算すると、65万÷8,100万=0.8%が1年間で事故にあう確率となる。逆に1年間で自動車事故に合わない確率は99.2%となる。 運転免許が取得できる18歳から、平均寿命の82歳手前の70歳まで運転するなら運転歴は約50年となる。すると、99.2%×99.2%×99.2・・・(50乗)すると66.9%となり、運転開始から臨終までに事故に遭遇しない確率となる。逆に33.1%の確率で一生のうちに1回は自動車事故に遭遇することになる。
ドライバーが自動車事故に合う確率は?より引用

少し長いので、ポイントだけまとめると

一生のうちに交通事故に遭遇する確率は33.1%。つまり3人に1人。

自動車運転のリスクが高いのは「事故をおこすリスク」と「事故に巻き込まれるリスク」があるからです。

さらに、事故を起こしてしまい加害者となってしまった場合、多額の慰謝料を請求されることは避けられません。

軽い打撲などで済めばいいのですが、万が一となってしまった場合は...

想像できないですね。

僕がいつもこのような話をすると「"リスク"ばかりを考えてると人生つまらなくなるよ。」という人もいます。

でも僕がいいたいのは、他のリスクと違って「万が一のリスクが大きすぎる」んです。

死亡事故を起こしてしまうと、人生が一瞬でガラッと変わってしまいます。それくらい大きなリスクです。

そんな大きすぎるリスクは、「運転」以外ではほとんどありません。

理由3.そもそも車に乗らない...なのに教習料高すぎ

理由2では「実際に自動車を運転する人」に向けて書きました。

でも「運転免許を取っても、実際に一度も運転しなかった」というケースも少なくはありません。

そもそも最近では自動車を乗る人が減ってきています。

車を保有していない10~20代の社会人のうち購入の意向がない層が59%に上った。理由は「買わなくても生活できる」のほか、「駐車場代などお金がかかる」「お金はクルマ以外に使いたい」と経済的な回答が多かった。
若者59%が車購入意向なし 自工会調査、堅実志向が浮き彫りより引用

"自動車に乗らないのに、免許は取る。"

ちょっとおかしくないですか?

「でも、もし必要になったらどうするの?社会人になってから取ってる暇はないよ。」という方もいますよね。

そういう人は「必要になったら取りましょう

必要がないのに、取る必要はまったくありません。大学生活の貴重な時間とお金がもったいないです。

あと、必要に駆られないと、「一発で取ってやろう!」というやる気もおきませんからね。

理由4.「通勤は自動車を使う」はコスパが悪い(都市限定)

理由3では、「そもそも自動車には乗ってない」と書きましたが、実際には毎日自動車を運転しているひとがいます。

それは「自動車通勤をしている人」です。

でも電車でこと足りませんか?

都市部では、交通インフラがすごく整っています。

東京なら2、3回乗り換えればどんなところでも電車のみで行くことができるくらいです。

交通費も会社からきちんと支給されると思います。

なので、公共交通機関が整っている都市部ならば、通勤にも車は必要ありません。

さらに、僕が自動車運転がコスパが悪いと思う理由は

運転してるとスマホチェックできない

限られた時間の中で情報収集をするためには、通勤時間にもスマホを活用する必要があります。

電車なら、たとえ満員電車に遭遇してもスマホのチェックは可能ですよね?

でも車を運転していると、せいぜい「音楽を聞く」「TV・ラジオを聞く」ことしかできません。

理由5.どうせ数年後には自動運転に切り替わる

理由5つめは、「数年後には自動運転に切り替わる」。

最近「自動運転車」というワードをよく耳にします。

実際にどの自動車メーカーも自動運転の開発を進めており、数十年後には普及が進むと言われています。

自動運転の普及にはこんなデータもあります。

GMのキャデラック部門では、2015年までに半自動運転車の大規模生産に乗り出す計画で、全自動運転車に関しても2020年までに実現できると見ている。 (中略) 2040年までに一般道を走行する自動車の75%が自動運転車になるとの予想を発表。
WIREDより引用

2040年といえば、あと約20年。

今運転免許をとっても、実際に必要となってくるのはあと20年です。

実際に2040年に普及しなかったとしても、「自動運転」が導入されるのはほぼ100%ですよね。

昔とは違って、「18歳で免許をとったら、70歳まで車に乗り続ける」は実現しないことを覚えておいてください。

ただ、免許をとってもいい例外もある...!?

今まで、「自動車免許なんか必要ない!!」と語ってきた僕ですが、「免許を取る必要がある」パターンもあります。

最後に、そんな3パターンを紹介しておきます! それは、

  1. 車が好きな人・ドライブが趣味
  2. 車以外の交通手段がない地方住みの人
  3. 仕事でどうしても必要な人

こういった人たちは、生活を豊かにするために車が必要なひとたちです。

「免許を取っただけ」で終わらず実生活の中で車を使用するというひとにとって、車はとても便利なツールだと思います。

そういったケースでは、さすがの免許不要論者の僕でも「取るな!」とはいえないですね汗

最後にどうしても伝えたいこと...

さんざん運転免許不要説を訴えてきた僕ですが、最後にどうしても伝えたいことがあります。

大学生になったら、とりあえず免許を取ろう!という風潮やめませんか?

「周りの友達がとっているから、とりあえず」「まだ使うか分からないけど、とりあえず」 が多すぎるような気がします。

運転免許を取ることを全否定しているわけではありません。

ただ、

ちゃんと必要かどうかを自分で考えてから取ろう。

ということです。

この記事を読んで、「あれ、よく考えたら必要ないかも!」と思ってくれるひとがいたら嬉しいですね。